- 化粧品メーカーの華やかな世界に転職してみたい
- 化粧品メーカーは未経験でも通用するのか知りたい
- 化粧品メーカーに向いている人・向いていない人を知りたい
そんな疑問にお答えします
化粧品メーカーと聞くと「華やか」「スマート」「トレンド」といったいいイメージが浮かぶかもしれません
しかし実際の現場では、地道で泥臭い仕事も多く存在します
私は化粧品メーカーで10年以上、営業職として働いてきました。入社当時は華やかなイメージを抱いていましたが、現実はギャップを感じることも多くありました
この記事では、私の実体験を交えながら、化粧品メーカー営業の仕事内容や転職に向いている人・向いていない人の特徴を解説します
ネットやSNSではあまり語られないリアルな情報をお伝えしますので、転職を検討するさいの判断材料になると思います
化粧品メーカーへの転職に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください
- リクナビNEXT|幅広い求人が見られる日本最大の転職サイト
- Green|IT・Web業界特化型の転職サイト
- JACリクルートメント|ハイクラス・ミドルクラスに強みの転職エージェント
- sincereed|大手企業のハイクラスポジションに特化した転職エージェント
- キャリアチケット|成長企業特化型の転職エージェント
30代未経験の営業職|化粧品メーカーの主な仕事内容

まずは、化粧品メーカーの営業職がどんな仕事をしているのかを具体的に見ていきましょう
転職サイトなどにも「営業職の仕事内容」として一般的な説明は載っていますが、それだけでは化粧品メーカーならではの仕事の実態は見えてきません
ここでは、化粧品メーカー特有の営業の役割や業務内容を中心に、実体験を交えて解説していきます
新規開拓営業よりもルート営業が多い
化粧品メーカーの営業職は、新規開拓よりも既存の取引先を中心としたルート営業が多いです
これは、卸売業者と販売店(スーパーやドラッグストアなど)という2つのパートナーと協力しながら、最終消費者に商品を届ける仕組みになっているためです
例えばメーカーは製品を製造し物流機能も持っていますが、最終的に商品を消費者に届ける段階では、卸売業者に依頼して商品を代わりに運んでもらうことがほとんどです
ただし商品を無料で届けてもらうというわけにはいかず、卸売業者の利益も確保する必要があり、価格交渉や条件調整といった泥臭い業務も発生します
つまり、化粧品メーカーの営業は「既存の取引先との関係維持と調整」が中心になります
商品の販売だけでなく、長期的に良好な関係を築き協力し合える体制を保つことが、営業職として最も重要な役割のひとつです
ルーティン作業が多い
化粧品メーカーの営業職は、ルーティン作業が比較的多いのが特徴です
新規開拓よりもルート営業が中心となるため、毎月の業務内容が一定のサイクルで繰り返されるからです
例えば、新商品が発売されるのは春夏・秋冬の年2回が多く、発売がないシーズンもあります
その一方で、取引先への交渉や商談は毎月行われるため、商談資料を作成して提案を行うのが日常業務になります
また、商品が欠品・品薄になったさいの出荷調整や、取引先からのクレーム対応も営業の役割です
こうした定型的な業務に加えて、突発的に発生するトラブルにも柔軟に対応しなければなりません
このように、化粧品メーカーの営業職はルーティンワークが中心でありながら、トラブル対応や調整業務も発生する日は多忙な仕事となります
販売店の陳列作業
化粧品メーカーの営業職では、販売店の新店舗オープン前に商品の陳列を手伝う業務が発生することがあります
本来は販売店側の仕事ですが、「取引先とのお付き合い」という業界独特の慣習により、メーカーも協力する文化が根付いているからです
実際に陳列作業では、1日かけて棚に商品を並べることもあり、その間は売上や利益を直接生まない作業に時間を費やすことになります
私は入社後、「なぜこの作業をメーカーがやるのか」とギャップを大きく感じた部分でした
このように、営業職でありながら陳列作業に関わるケースもあるのが化粧品メーカーの特徴です
転職を検討するさいは、こうした業務も存在することを理解しておきましょう
30代未経験の営業職|化粧品メーカーの転職に向いている人

ここでは、私の実体験をもとに未経験から化粧品メーカーの営業職の転職に向いている人について解説していきます
人との関わりが苦じゃない人は向いています
化粧品メーカーの営業職は、人との関わりが苦にならない人に向いています
営業職は自社製品を最終消費者に届けるまでに、取引先や社内との調整など、多くの人と連携する必要があるからです
どれほど自分自身がいいと思う製品であっても、人との協力がなければ消費者に届けることはできません
例えば、取引先との交渉や社内での調整を経て、ようやく自社製品が店舗に並び、消費者の手に渡ります
その瞬間には「多くの人と協力して成果を生み出せた」という大きな達成感を味わうことができます
このように、様々な人との関わりを前向きに捉えられる人にとっては、化粧品メーカーの営業職はやりがいを感じられる仕事です
様々な人と協力し消費者に商品が届く過程を喜びにできる人は、転職に向いていると言えます
季節感や流行の変化に敏感になれる人は向いています
化粧品メーカーの営業職は、季節感やトレンドの変化に敏感で、それをキャッチするのが得意な人に向いています
化粧品業界はトレンドの移り変わりが非常に早く、それに合わせて提案内容も常に変化させる必要があるからです
例えば、冬場は乾燥対策の保湿商品が売れますが、単に「保湿できます」というだけでは不十分です
その年に注目されている成分やプラスαの付加価値がある商品を把握し、取引先に合わせた提案をすることが求められます
日々SNSでの情報収集も欠かさず、実際に商品を使って体験することが習慣になっている人は、この変化に対応しやすいです
つまり、トレンドや季節ごとの需要変化に敏感で、柔軟に提案を工夫できる人は、化粧品メーカーの営業職で活躍しやすいと言えます
数値管理や数値分析をするのが苦じゃない人は向いています
化粧品メーカーの営業職は、数値管理や数値分析が苦にならない人に向いています
営業職では売上データをもとに取引先と交渉する機会が多く、とくに棚割り商談会では数値分析の力が結果を左右するからです
棚割り商談会は半期に1回行われ、その場で自社商品が今後半年間、店舗で継続して扱われるかどうかが決まる大切な商談会になります
過去の実績を数値で分析し、売れている商品・そうでない商品を整理したうえで、新商品が発売される場合は商品の差し替え提案を行います
もし自社商品が棚から外されれば、その後の半年間の売上実績は大きく下がってしまいます
自社商品を継続で取り扱ってもらうために、日々の商談でも実績データをもとに交渉し、取引先に自社商品の強みを数値で示すことが欠かせません
このようにデータを細かく管理し、分析を武器に交渉できる人は、化粧品メーカーの営業職に適性があると言えます
30代未経験の営業職|食品メーカーの転職に向いていない人

ここでは、私の実体験をもとに未経験から化粧品メーカーの営業職の転職に向いていない人について解説していきます
1人で黙々と仕事をしたい人には向いていません
化粧品メーカーの仕事は、取引先と連携しながら進めることが多いため、1人で黙々と仕事をしたい方には向いていません
商品の売れ行きを左右するのは、販売店や商社との関係性です。自社の力だけでは商品を消費者に届けることはできず、販売店や商社の協力が必要不可欠です
私自身は現在食品メーカーで働いていていますが、前職が化粧品メーカーだったときは、仕事を前に進めるためには1人で完結する業務はほとんどありませんでした
化粧品メーカーでは「この商品をどの売り場にどう並べてもらうか」を卸売業者や販売店と相談しながら提案していくスタイルが多く、提案力や人とのコミュニケーション力が求められます
そのため「自分のペースで黙々とやりたい」「あまり人と関わらずに成果を出したい」と考える方には、化粧品メーカーの転職は向いていません
安定志向で変化をストレスに感じる人は向いていません
化粧品メーカーの仕事は変化を楽しめる人に向いており、安定志向で変化をストレスに感じる方には向いていません
なぜなら、化粧品メーカーはトレンドの移り変わりが非常に早く、季節感・トレンドの変化に合わせて動く必要があるからです
変化が激しい業界のため、安定を好む方にとっては負担になりやすく仕事にやりがいや面白さを感じにくくなります
取引先に提案するさいも単に自社製品の特徴を伝えるだけでは響かず、季節感やトレンドと結びつけて伝えることが大切になります
そのため変化に対して前向きに対応できない方や安定志向の方は、化粧品メーカーの転職には向いていません
大雑把で細かいチェックが面倒に感じる人は向いていません
化粧品メーカーは、使用期限があることから細かい確認やチェックを丁寧に行える人が求められ、大雑把でそうした作業を面倒に感じる方は向いていません
化粧品には使用期限があり、品質管理のミスがそのまま企業の信頼に直結する業界です
あってはならないことですが、確認不足で使用期限切れの商品が出荷されてしまい、万が一お肌にトラブルが起きた場合には一気に企業としての信用をなくします
化粧品は人のお肌に直接触れるものなので、ミスは起きたら仕方ないでは済まされず責任感を強くもたなければいけません
実際、現場では細かい確認やチェックにきちんと注意が払えないことで、大きなクレームや信頼失墜につながりかねないことも経験しています
そのため、細かい部分にもきちんと注意を払えない方や、確認作業を軽視してしまう方は化粧品メーカーの転職には向いていません
30代未経験の営業職|化粧品メーカーに転職を成功させる具体的な行動対策

ここでは、私の実体験をもとに未経験から化粧品メーカーの営業職の転職を成功させる具体的な行動対策を解説していきます
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転職の目的と軸はきちんと明確にしておくが大切です
未経験から化粧品メーカーへ転職成功を目指すなら、転職の目的と軸をはっきりさせておくことがとても重要です
「なぜ未経験で化粧品メーカーを目指すのか」という理由があいまいだと、面接で説得力のある志望動機が語れません
自分の理想や優先順位をはっきり言語化しておかないと、転職活動中の判断にブレが出てしまいます
たとえば、次のような視点で整理しておくと判断基準がクリアになります
- 未経験からなぜ化粧品メーカーを志望するのか|他業界との違いや理由を言語化しておく
- 希望年収はいくらなのか|理想年収と最低ラインの年収を設定しておく
- 年収以外に求めるものはなにか|裁量・働き方・やりがいなどの優先順位を整理しておく
- 入社後にどう年収をあげていくのか|キャリアプランや成長イメージをもっておく
整理するコツは「自分がどこに行きたいのか(=目的地)」を明確にし、次に「今どこにいるのか(=現在地)」を把握することです
未経験で化粧品メーカーを目指す理由や、どれくらい年収を上げたいのかを具体的に考えておくために、転職の目的と軸をはっきりさせておくことがとても重要です
そして入社後のキャリアプランを描き、年収が右肩上がりに伸びていくイメージが持てるかどうかも大切な視点です
転職の目的や軸を明確にする方法は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください
職務経歴書の内容に徹底的にこだわることが大切です
未経験から化粧品メーカーへ転職成功を目指すなら、職務経歴書の内容に徹底的にこだわることが大切です
未経験者は業界知識や実務経験の面で、どうしても経験者に比べて不利な立場にあるからです
そのハンデを埋めるためには、職務経歴書を通じて企業採用担当者に「この人に会ってみたい」と思わせる工夫と説得力が必要になります
具体的には、志望する企業の商品や業界の特長だけでなく、その企業が社会課題の解決にどう取り組んでいるのか(例:SDGs、CSVなど)にも注目することが重要です
志望する企業の社会的な価値提供に共感し、自分がどういうことに貢献できるのかまで落とし込めれば、職務経歴書の内容に深みが出て他の候補者との差別化にもつながります
企業や業界を徹底的に分析し、自分と企業の求める人物像をどう重ねていくかを真剣に考えることが、化粧品メーカー転職への成功の秘訣です
職務経歴書の具体的な書き方については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください
志望する企業の商品やサービスのファンになれるかが大切です
未経験から化粧品メーカーへ転職成功を目指すのであれば、志望する企業の商品やサービスのファンになれるかをしっかり考えることが大切です
入社後はその商品やサービスを販売し売上と利益をあげることで給与を得ることになります。そして、その売上と利益が自分の成果に直結してくるからです
入社後に「実はこの商品にそこまで興味がない」と感じてしまうと、日々の業務にやりがいやモチベーションを維持するのが難しくなります
一方で「自分も使い続けたい」「人に勧めたい」と思える商品やサービスであれば、自然と仕事にも前向きに取り組むことができます
企業を志望する理由として、待遇面や労働環境はもちろん大切な判断材料の一つですが、志望する企業の商品やサービスのファンになれるかも重要な視点です
面接対策を万全にしておくことが大切です
未経験から化粧品メーカーへ転職成功を目指すのであれば、面接対策を万全にしておくことが大切です
未経験者は業界経験がないぶん、志望する企業が求めている人物像や取り組んでいることに沿って、自分のこれまでのキャリアをどう結びつけるかが問われるからです
未経験者は、経験者のように専門的な知識や実績でアピールすることが難しいこともあるため、きちんと深く掘りした自己分析と企業研究が必要不可欠です
私自身、実際に面接を受けた際には「チームマネジメント」や「組織運営」などの30代としての視点やリーダーシップに関する質問が多くありました
30代という年齢は単なる現場担当というより、将来的に組織を支えるリーダー人材として期待されている世代というのを感じました
自分に対して期待をもってもらうためには、これまでのキャリアの棚卸しを行い、自分の強みや成果を具体的に伝えられるよう整理しておくことが大切です
面接で「この人なら入社後に確実に活躍してくれそう」と企業に思わせることができれば、オファーされる年収も高くなる可能性も大いにあります
面接対策の具体的な方法については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください
転職エージェンのサポートを活用することが大切です
未経験から化粧品メーカーへ転職成功を目指すのであれば、転職エージェントのサポートを積極的に活用することが大切です
未経験の場合、業界知識や企業情報が乏しいうえに書類選考や面接の傾向なども分からず、転職活動を手探りで進めることになります
そのような状況でも、転職エージェントのサポートを活用することで、自分では得られない情報やノウハウをもとに内定獲得の確率を高めることができます
職務経歴書の添削や面接対策などのサポートはもちろんですが、志望企業や業界の最新情報なども教えてもらいとても心強い存在でした
未経験から年収アップを狙う転職は、情報戦でもあります。だからこそ、信頼できる転職エージェントの力を借りて戦略的に動くことも大切です
転職エージェントの活用方法や転職サイトとの違いについて、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください
30代未経験の営業職|おすすめの転職サイトと転職エージェント

ここでは、私自身が実際に登録・利用した中から30代未経験の化粧品メーカー営業職で転職する方にも使いやすい転職サイトと転職エージェントをご紹介します
リクナビNEXT|幅広い求人が見られる日本最大の転職サイト

おすすめ度:★★★★★
求人数:1,157,000件以上(2025年7月現在)
特徴:業界最大規模の転職サイトで履歴書・職務経歴書を作成できる無料ツールや自己分析機能も充実
『リクナビNEXT』は、30代で初めて転職を始める方にとって登録をしておくべきおすすめの転職サイトです
その理由としては、求人数が国内最大級であり自分に合った求人を探しやすい環境が整っているためです
さらに、履歴書や職務経歴書の作成をサポートする無料ツールや「グッドポイント診断」などの自己分析機能も充実しています
実際に転職者の8割がリクナビNEXTを利用しており、多くの人がこのサイトを通じて自分に合う企業と出会っています
ただし、リクナビNEXTは転職エージェントのような面接対策やキャリア相談といったサポートは受けられない点には注意が必要です
活用方法としては、まずリクナビNEXTに登録して求人情報を幅広く収集し、その情報をもとに転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めるのも一つの有効な方法です
Green(グリーン)|IT・Web業界特化型の転職サイト

おすすめ度:★★★★☆
求人数:30,000件以上
特徴:IT・Web業界を転職したい方は登録が外せない転職サイト
『Green(グリーン)』は、IT・Web業界を中心に、幅広い求人を扱う転職サイトです
大手企業からベンチャー企業まで数多くの求人を掲載しており、エンジニアやWebデザイナー、マーケター、営業職など多彩な職種に対応しています
Greenの最大の特徴は、企業と求職者が互いにアクションできる仕組みにあります
企業から直接スカウトが届くのはもちろん、求職者も「気になる」ボタンで気軽にアプローチ可能
カジュアル面談を通じて企業の雰囲気や働き方を知ることができるため、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります
実際に、利用者の約60%がスカウトをきっかけに転職を成功させています
さらに、サイト内データを活用したレコメンド機能により、自分に合った求人と出会いやすいのも魅力です
掲載企業自身が情報を更新しているため、よりリアルで最新の情報を得られる点も安心できます
取り扱う業界はIT・Webだけでなく、通信・インターネット、エンタメ、サービス、メーカー、コンサル、金融、不動産など多岐にわたります
職種もエンジニアやクリエイティブ職から営業、バックオフィス、経営層、専門職まで幅広いラインナップです
20代〜30代を中心に、キャリアアップを目指す人には特におすすめの転職サイトです
JACリクルートメント|ハイクラス・ミドルクラスに強みの転職エージェント

おすすめ度:★★★★★
求人数:22,670件(2025年9月現在)
特徴:外資系企業、日系大手、メガベンチャーなどハイクラス求人を強みとする転職エージェント
JACリクルートメントは、外資系・日系大手・メガベンチャーなど、ハイクラスやミドルクラスの転職を目指す方におすすめの転職エージェントです
ハイクラス層に特化した質の高い求人を保有しており、エージェントのサポートも丁寧で信頼感があります
実際に私も利用し、中小企業メーカーから日系大手メーカーへの転職に成功しました
その結果、年収は150万円アップし、キャリアの幅が大きく広がりました
登録前は「ハイクラス」という言葉に尻込みしましたが、実際には自分のキャリア経験に合った求人を丁寧に紹介してもらえました
一方で、JACリクルートメントは求人の「量」より「質」を重視している印象があります
そのため、多数の求人を紹介してもらい比較したい人には物足りなく感じるかもしれません
「ハイクラス=敷居が高い」と思っている方でも登録は無料です。まずは面談を受けてみることで、自分の市場価値を把握し、思いがけない求人に出会える可能性があります
私自身の詳しい体験談について、「30代未経験転職|JACリクルートメントを利用して年収150万円アップした方法」という記事でまとめています。あわせて参考にしてみてください
sincereed(シンシアード)|大手企業のハイクラスポジションに特化した転職エージェント

おすすめ度:★★★★☆
求人数:2,400件以上
特徴:大手企業のハイクラスポジションに特化した転職エージェント
『sincereed』は、大手企業やIT・WEB系のDX人材などのハイクラス転職を目指す方におすすめの転職エージェントです
サントリー、NTTデータ、豊田通商、DENSOといった大手人気企業の求人に加え、シンシアード独自の非公開ポジションを保有している点も大きな強みです
他では出会えない、魅力的な求人に出会えるチャンスがあります
さらにリクルート出身の経験豊富なコンサルタントが多数在籍しており、企業と求職者の両方を一貫して担当する両面型だからこそ、質の高い転職サポートを受けられます
「今よりもっとやりがいのある環境に行きたい」「大手企業でキャリアを磨きたい」そんな方には、シンシアードへの登録と面談をしてみることをおすすめします
キャリアチケット|成長企業特化型転職エージェントサービス

おすすめ度:★★★★☆
求人数:非公開
特徴:成長企業特化型転職エージェントサービス
『キャリアチケット転職エージェント』は、レバレジーズ株式会社が運営する転職エージェントです
25〜35歳の成長意欲あふれる若手人材に特化し、企業と直接つながるダイレクトリクルーティング型を採用しています
目先の転職活動だけでなく、中長期的なキャリア形成までサポートしてくれる点も大きな魅力です
「これからどんなスキルを身につけたいか」「どんなキャリアを歩みたいか」といった理想像の言語化を一緒に考え、伴走してくれるパートナーとして心強い存在になってくれます
まとめ
化粧品メーカーの営業職は、華やかさの裏側に地道で泥臭い実務が多い仕事ですが、適性が合えば未経験からでも十分に転職成功させられます
ルート営業が中心で、取引先との関係構築、数値管理・分析、季節やトレンドに合わせた提案、場合によっては陳列応援など、新規ではなく継続的な業務が多いからです
また、流行のキャッチアップが好きで人との連携を楽しめる方は大きな達成感を得られるのも化粧品メーカーの営業職の大きな魅力です
「トレンドに敏感」「人と協働できる」「数字に抵抗がない」この3つに当てはまる方にはおすすめです
反対に変化や調整が苦手で細かな管理を避けたい方は慎重に転職するかどうかの検討することをおすすめします
この記事が転職判断の一助になれば嬉しいです
- リクナビNEXT|幅広い求人が見られる日本最大の転職サイト
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